
脱炭素の動きを社会実装化するための情報共有と実践の場を継続的に提供するサロン形式の勉強会「脱炭素サロン」の今年度最終回(第7回)は、滋賀県立大学の平岡俊一准教授にお話を伺い、情報共有・意見交換を行います。
●日時:2月15日(土) 13時45分~15時45分(13時15分 受付開始)
●会場:陽楽の森 KUBERU事務所(王寺町畠田2丁目88/JR畠田駅 徒歩13分)
●内容:
(1)話題提供 「脱炭素活動はまちづくりだ!」 平岡 俊一さん(滋賀県立大学環境科学部准教授)
※今年度「脱炭素サロン」では様々なテーマで情報を提供してきましたが、「脱炭素」と聞くとスケールが大きく身近に感じられない人も多いと思います。でもまちづくりを考えた時、脱炭素の知識があることが持続可能な地域への第一歩になるかもしれません。平岡さんには欧州の事例なども交えて、お話いただきます。
(2)意見交換
(3)環境家計簿の実践(自宅の電気・ガス・水道・灯油・ガソリンの使用量のわかる資料をお持ちください)
案内チラシはこちら
●参加費:500円(学生:無料)
●定員:30名(要申込、先着順)※満席にならない場合は、当日も受付
●申込:以下フォームから申し込みお願いします
https://forms.gle/sbhePVsBmLYv3sgk8
●講師プロフィール:平岡 俊一さん
滋賀県立大学環境科学部准教授。
NPO法人気候ネットワーク、北海道教育大学釧路校などを経て、2018年から現職。博士(社会学)。市民参加・協働型の持続可能な地域づくり、脱炭素地域づくり推進のための仕組み・組織づくりについて各地での
フィールドワークをもとに研究。中間支援体制の整備・強化に関する各地での取組への支援にも取り組む。著書に『エネルギー・ガバナンス』(学芸出版社、共著)『エネルギー自立と持続可能な地域づくり』(昭和堂、共編著)など。