６．自然植生と代償植生

　環境省生物多様性センターが実施している植生調査では、植生区分の中に「自然植生」と「代償植生」という用語があります。 自然植生とは人間の影響をまったく受けず、自然のままに生育する植生、代償植生とは人間の影響によって、立地本来の自然植生が様々な人為植生に置き代わったものと説明されています。
　そこで、地域別に自然植生の割合を次式により計算してみました。
　　（自然植生の割合）＝ [（自然植生の面積）÷｛（自然植生の面積）＋（代償植生の面積）｝] ×100

Q_6a.　奈良県域での自然植生の割合　

5％以下   5%～10%   10%～20%   20%以上            

Q_6b.　奈良県北部での自然植生の割合　

5％以下   5%～10%   10%～20%   20%以上            

Q_6c.　奈良県中部での自然植生の割合　

5％以下   5%～10%   10%～20%   20%以上            

Q_6d.　奈良県南部での自然植生の割合　

5％以下   5%～10%   10%～20%   20%以上