大和川源流体験ツアー 春日山原始林を歩く 夏休み、親子で大和川源流の一つである春日山原始林を歩きます。原始林の水や木や生きもののお話を聞いたり、源流の水を調べたりして、いのち育む水の大切さを感じてみよう。2024年7月20日(土)9:00~14:00 春日山原始林(北遊歩道)

▼お申込方法(締切:2024年7月16日(火)まで、定員に達するまで受付)

イベントは終了しました。

奈良にもたくさんの川が流れている。
大和川は、奈良の山々から流れ出し奈良県内の24の市町村を通って、大阪湾へそそいでいる。
大和川の「源流=はじまり」って、どこかな?
春日山にも「源流」があるのかな?

日時:2024年7月20日(土)9:00~14:00
場所:春日山原始林(北遊歩道)

プログラム(予定)

  • 8:30  近鉄奈良駅 集合・出発(貸切バスで移動)
  • 9:00  開会(奈良春日野国際フォーラム 甍)
         お話とワークショップ「春日山原始林と大和川のカンケイって?」
         春日山原始林を歩こう!
          出発~北遊歩道~観察・水質調査など~若草山山頂
          昼食(お弁当をご用意します)
         閉会(山頂から貸切バスで移動)
  • 14:00頃 近鉄奈良駅 解散
  • ◆対象・定員:小学生・中学生とその保護者 60人(先着順)
  • ◆参加費:小中学生 無料、保護者 700円(昼食代等込)
  • ◆申込期間:6/21~7/16まで、定員に達するまで受付

ふるさと大和川源流体験ツアー2024~春日山原始林を歩く~ 開催しました!

  • 日時:2024年7月20日(土)8:30~14:00
  • 場所:春日山原始林(奈良市)

夏休みも始まり、夏真っ盛りの暑い日。8時半に近鉄奈良駅に集合し、バスで春日山国際フォーラム甍まで移動、まず春日山原始林と大和川について学んだあと、春日山原始林の北遊歩道を、水質調査をしながら、山頂までガイドと共に歩きました。当日は15家族40人の参加がありました。

■開会式

大和信用金庫 鳥殿勝 総合企画部長 より開会のご挨拶。
本日の講師は、春日山原始林を未来へつなぐ会のみなさんです。

■お話とワークショップ「大和川と春日山原始林のカンケイって?」

春日山原始林を未来へつなぐ会事務局長の杉山拓次さんに、大和川と春日山原始林のカンケイについて、スライドを見ながら分かりやすくお話いただきました。
山ではあちこちから水が湧き出し、川となって流れています。実際に今日歩く春日山の地図に、大和川源流でもある川を色えんぴつやマーカーでなぞり、あちこちに川の流れがあることを確かめました。

■春日山原始林を歩く

春日山原始林を未来へつなぐ会のガイドの方々の案内で、4班に分かれて出発、奈良公園から春日山原始林へ。一歩原始林に入ると木々が生い茂りすっと風が抜け涼しく、お話を聞きながら歩きます。途中、春日杉などの巨樹があるかと思うと、ナラ枯れ等で枯れた木もあり、春日山原始林の木々や生きものの現状や歴史についても教えていただきました。若草山山頂まで約3km緩やかな山道を子どもも保護者も元気に歩きました。

■源流の水質調査
 散策途中、源流域の水質調査を行いました。

源流の水はきれいかな?各家庭近くの川と比較するとちがうかな?なぜちがうかな?
そんなことを知るために、水質調査をしました。
まず、源流の水に手をつけて、水の冷たさを肌で感じました。
それから水質測定キットを子どもたち一人ずつ全員に配布し、みんなで調査しました。調査結果が出るまで5分ほど待っている間に大和川の水質豆知識として、「大和川水質のうつりかわり」「大和川の汚れの原因」など、図を見てもらいながら説明しました。
調査結果は、当日の朝に降った雨の影響が残り、薄茶色に濁っていてCOD6〜8mg/Lでした。水道水0mg/Lと比べると、源流付近は落ち葉などが分解した自然の有機物が含まれているので、高めの数字ではありますが、家庭排水などが混ざる河川と比べると臭いもなくきれいな水です。
比較のため、各家庭近くの川でも調べてもらおうと、参加者みなさんに水質調査キットを持ち帰ってもらいました。大和川の汚れの原因は、わたしたちの生活排水が約7割と言われています。水質改善としても温暖化対策としても、各家庭から汚れを出さないよう暮らし方を工夫しようと呼びかけました。

■閉会式

昼食後、若草山山頂に全員で集まり、質問や感想などを発表しあったあと、記念撮影をして終了。バスで近鉄奈良駅まで下り、解散しました。

■アンケート結果

アンケート結果を見ると、9割の回答者が「とてもよかった(とても楽しかった)」「よかった(楽しかった)」と答えてくれ、満足度が高かったことが伺われました。

    (子どもの感想より)
  • ・いろんな木のなまえや水のけんさをしたりおはなしを聞きながら歩くのがたのしかったので次もさんかしたいです。
  • ・青いむしがきれいで、青と黒がまざったような色で、写真をじょうずにとれた。
  • ・こけをさわったり、虫をさがしたり、きのこを見つけたり、ふだんあまりやらないことをできた。今の森のじょうたいについて知れた。多くの生き物がくらす山や森、しぜんを未来にのこしたいと思った。
  • ・はっぱがざらざらしていてつめにやるとつめがつるつるしていてすごかったです。一ばん上に登るとうれしくなりました。山に登るとけしきがきれいでした。おべんとうもおいしかったです。おべんとうのために登ってきたかんじがしました。登るまでたいへんでした。
  • ・はじめてみる血をすうヒルをみるのがたのしかったです。水質検査がたのしかったです。
  • ・山の中で水の調査をして、大和川の水がきれいなことも分かった。自分の近くの川の水のことについても調べたいなと思った。
  • ・ザトウムシやオオセンチコガネが見れた。水質検査も楽しかった。家の近くの川でも試してみたい。ヒルが観察できたのは初めてで、あんな歩き方をするものなんだと初めて知った。
  • ・よこはば2mのきりかぶを見た。はちがいっぱいいた。

  • (おとなの感想より)
  • ・バスの送迎が、とても、有難かったです。
  • ・ピンクのリボンが木にされたワクチンだとかは、全く知らなかったので、(木の名前なども)とても面白かったです。
  • ・初めて行って、詳しくガイドさんからお話があり、水質調査が分かりやすくよかったです。
  • ・原始林の中を歩いて、虫や水の音をきけて気持ちよかった。説明も分かりやすく工夫されてたのしかったです。
  • ・色々と大和川について説明していただいたので、見ながら知ることができ子ども達も理解しやすかったです。家の近くの川の水質を調べてみるのも楽しみです。
  • ・いろいろな木々や昆虫、動物に出会える事ができました。又、大和川源流の事や、自然にふれる良い機会になりました。
  • ・様々なイベントに過去、参加してきましたが、進行、内容、ともにとてもスムーズで内容もおもしろく、興味がもてました。ただ、低学年には少しむずかしかったかもしれません。イベント自体はたのしそうでした。
  • ・出発前に、山の付近の川の位置などを教えてもらって為になった。春日山原始林は初めて歩きましたが少人数のグループに分かれての行動だったので、ご案内くださった方に質問しやすく、色んなお話もすぐ近くで聞くことができたのが嬉しく、楽しかったです。
  • ・初めての春日山原始林で入ってみると涼しく楽しい思い出ができました。

川のきれい度マップ

「ふるさと大和川源流体験ツアー」では、イベントの一環として、「①大和川源流の水質調査」と「②ご自宅近くの川の水質調査」を行い、みんなの調査結果が分かる「川のきれい度マップ」を作成し、公開します。

夏休み中、みんな(希望者)が調べた水質調査の結果を随時掲載中
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=19CaNu0IMsqDz_Gr7IZUJLnUNQa5O9UI&usp=sharing

主催:大和川わくわくフェスタ実行委員会
(NPO法人山野草の里づくり会、NPO法人さくらい菜の花プロジェクト、大和信用金庫、NPO法人奈良ストップ温暖化の会)
協力:春日山原始林を未来へつなぐ会
後援:奈良県

TEL/FAX:0742-49-6730 E-mail:events@naso.jp

「ふるさと大和川源流体験ツアー2023」のサイトはこちら

「ふるさと大和川源流体験ツアー2022」のサイトはこちら

ふるさとの川、大和川と私たち…。
奈良盆地を縦横に流れ、この地に暮らしてきた多くの人たちの心の中に生き続けている大和川。
いま、私たちは、未来を生きる子どもたちのためにもう一度原点に戻り、生活の基盤となる大和川の流域で活動するNPO・市民団体が集まり、もう一つの視点から大和川再生を含めたあり方を語り合います。
大和川流域に生活する市民とそこで活躍するボランティア・NPO団体が集まって「大和川わくわくフェスタ実行委員会」を組織し、大和川をテーマにしたイベント「大和川わくわくフェスタ」を、知恵を出しあい協働して実施します。
大和川わくわくフェスタは、大和信用金庫が取り扱う「大和川定期預金」の預入総額の0.01%相当分の金庫出資金と金庫役職員による出資を合算して設けられた「大和川基金」により運営されます。

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