まほろば青垣流省エネ道場

楽しい、気持ちいい、優しいLIFE STYLE

エコライフ道場

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 省エネは、決して「無理をして」「がまんをして」生活をすることではありません。
 今まで見落としていた、ちょっとした工夫で、光熱費を下げることができるかもしれません。これから紹介する取り組み、できているか確認してみてください。

テレビをこまめに電源OFF

つい長くつけっぱなしにしがちです。こまめに電源OFFで、1日1時間減らすことが有効です。

※一般家庭の平均電気使用量:300kWh/月

▲16.79kWh/年
▲8.7kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

テレビを適切な明るさに

テレビは明るさ調整ができます。最大→中央にすることで、消費電力を減らすことができます。

▲27.10kWh/年
▲14.0kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

テレビの画面の掃除

掃除だけでは省エネにはなりませんが、あわせて画面の明るさを調整してみてください。

エアコンで適切な温度設定

快適さを求めると、つい温度設定を強めにしがちです。健康を害するほどの暑さ寒さから身を守るためであれば、冷房28℃、暖房20℃が目安です。

夏:28℃ ▲30.24kWh/年 ▲15.6kg-CO2/年
冬:20℃ ▲53.08kWh/年 ▲27.4kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

エアコンのフィルター掃除

フィルターが詰まっていると、冷風・温風が出にくくなり、効率が落ちます。

▲31.95kWh/年
▲16.5kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

エアコンを使わないときにOFF

外気温も考えながら、時間を短くしてみましょう。暖房で1日1時間減らした場合の効果です。

▲40.73kWh/年
▲21.0kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

まとめ洗いで洗濯の回数を減らす

定格容量の4割で2回洗うのなら、まとめて1回で洗うほうが省エネです。ただし、入れすぎも効率が落ちます。

▲5.88kWh/年
▲16.75㎥/年(水道)
▲3.1kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

洗濯機へ適量な洗剤投入

洗剤を入れすぎだという調査結果があります。計って入れましょう。汚れには事前の洗剤すり込みをしたり、汚れが少ない場合には洗剤を減らすことも有効です。すすぎも少なくてすみます。

入れすぎ禁止

まとめ洗いは大事ですが、許容量を超えた洗濯物の入れすぎには注意しましょう。

照明をつける時間の短縮

人のいない部屋など、こまめに消すようにしましょう。つけっぱなしは無駄です。1日1時間減らした場合の削減効果です。

▲4.38kWh/年
▲2.3kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

器具の掃除で明るさアップ

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

冷蔵庫の適切な温度設定

冷蔵庫は使う電気も多く、省エネの工夫が効果を発揮するところです。強から中に設定を変えるだけで、電気を大きく削減できます。

▲61.72kwh/年
▲31.4kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

冷蔵庫の詰めすぎ厳禁

詰めすぎると、冷気が回りにくくなり、電気を多く消費します。ふだんから庫内の掃除と整理にこころがけて下さい。半分くらいにするとこれだけ削減になります。

▲43.84kwh/年
▲22.6kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

冷蔵庫の周囲に適当な間隔を

冷蔵庫を冷やすために、熱が発生します。これをうまく逃してあげないと、効率が落ちます。

▲45.08kwh/年
▲23.3kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

冷蔵庫のドアの開閉は素早く

開けているあいだに冷気が流れでてしまいます。開けるのに20秒かかった場合と、10秒ですませた場合の差です。

▲6.10kwh/年
▲3.1kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

パソコンを使わない時は、電源OFF

ノート型で1日1時間減らした場合の効果です。席を離れるときにも、休止状態などを活用しましょう。

▲5.48kWh/年
▲2.8kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

暖房でガスファンヒーターの設定温度を控えめに

冬の室内温度は高めになりがちです。快適な省エネ温度の目安は20℃。(22℃から20℃にした場合)

一般家庭の平均都市ガス使用量:30㎥/月

▲約19m3
▲44.2kg-CO2/年

(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」より作成

入浴は続けて!

お風呂は沸かしたら後は湯温が下がっていくばかり。沸かした後は、続けて入浴しましょう。4時間後に元の温度に追いだきする場合。

▲約24m3
▲54.1kg-CO2/年

大阪ガス「かしこいくらしのヒント図鑑」2014年より作成

浴そうのフタはマメにしましょう!

浴そうにフタをするかしないかとでお湯の冷め方に大きな違いがあります。4時間後に元の温度に追い炊きする場合

▲約53m3
▲121.3kg-CO2/年

大阪ガス「かしこいくらしのヒント図鑑」2014年より作成

コンロでは、鍋のフタを上手に使って!

お湯を沸かす時や煮炊きする時にフタをした方がお得。20cmの鍋で2リットル沸かした場合。

▲約6m3
▲14.0kg-CO2/年

大阪ガス「かしこいくらしのヒント図鑑」2014年より作成

鍋に合わせた炎の大きさで!

炎は鍋からはみ出さないように使うのが効率的です。全開→中火の場合。

▲約3m3
▲7.8kg-CO2/年

大阪ガス「かしこいくらしのヒント図鑑」2014年より作成

バーナーはよくお手入れを!

ガスコンロの汚れたバーナーはときどき歯ブラシでお手入れを。

▲約2m3
▲4.6kg-CO2/年

大阪ガス「かしこいくらしのヒント図鑑」2014年より作成

水気をふきとってコンロに!

鍋、やかんがぬれていると、その水を蒸発するのに余分な熱が必要です。

▲約3m3
▲5.8kg-CO2/年

大阪ガス「かしこいくらしのヒント図鑑」2014年より作成

炊く量にあった炊飯器を選ぶ!

炊飯器にはいろんな大きさがあります。日頃炊く量に合わせた炊飯器を選びましょう。2合炊飯で2.0リットル炊き→1.0リットル炊きの場合。

▲約7m3
▲15.3kg-CO2/年

大阪ガス「かしこいくらしのヒント図鑑」2014年より作成

夏を乗り切る/冬を乗り切る~暮らし方のヒント集

夏の電力不足への対応や冬の省エネをしながら暖かく暮らすためのヒントをエネルギー・文化研究所(CEL)の研究員の知見・経験に基いてコラム化し、ホームページに掲載しています。
http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/cel/column/director/pdf/hint.pdf

自宅の電気機器を調べよう

自宅の電気機器の電気の消費量・待機電力量を調べてみましょう。

不要な時間帯はプラグを抜きベースの電力を減らしましょう

1日の1時間ごとの電気消費の例

住まいの工夫で省エネを(日射の遮断)

食べ物で夏を乗り切ろう

クールスポット(その1) - 家から出よう -

クールスポット(その2) - 家から出よう -

五感を使う

昔の風習・文化

寒さ対策は足元から

住まいの断熱性を向上させよう

食べ物で体の中から温まろう

入浴で体を温めよう

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奈良の環境家計簿

毎月、電気・ガス・ガソリン等の使用量を入力すると、CO2排出量を自動的に計算
結果をもとに日ごろの生活を見直す→家計が助かる・省CO2につながる

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